自然と歴史を感じ子育て満喫コース



古い街並みと新しい街並みの混在を楽しめる一角。

ワラビーマラソンのコースになっているガス灯通りを散策するもよし、思いっきり遊べるプレイパークで泥んこになるのもまた楽し。

住宅街をちょっと抜けるとカブトムシやクワガタに会える林があります。

夏はちょっと早起きのお散歩もいいですね。

2月25日は皇産霊(みむすび)神社で四街道の伝統的なお祭り「和良比はだか祭り」が開催されます。

一度足を運んでみてはいかがでしょう。


コース順路


約4km大人で2時間

1.四街道駅南口スタート

2.西洋館

3.馬頭観音

4.堀込城跡

5.地蔵菩薩

6.道祖神

7.吉祥院

8.水神宮

9.皇産霊(みむすび)神社

10.四街道プレーパークどんぐりの森

11.弁天池

12.春日神社

13.庚申塔

→しまむら→D2→信号3つ超えて→
四街道駅南口帰着




自然

歴史

口コミ



コース詳細


1.四街道駅

2.西洋館
国の登録文化財(西洋建築)に登録されている明治時代の洋館で、フランス風の建築様式。
明治39年建造。
建築主はフランス留学した牧野豊砲兵少佐。
これまで殿下や家族が住まわれた。

3.馬頭観音

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市内で3番目に多い造塔物。
江戸時代は、馬が農耕や年貢米、物資の運搬に欠かせない重要な働き手として飼われていた。
そのため、馬の無病息災や感謝をこめて供養し建てられた。
家族として育てられ大切にされていたことがわかる。

4.堀込城跡
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1520年頃に、安房の国戦国大名里見義道が居城したと考えられている.
発掘調査により城を囲む土塁や空堀が発見され、15、16世紀の瀬戸・美濃正茶碗や常滑製壷、中国製青磁、白磁なども出土している。

5.地蔵菩薩
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悪世において救済活動を行う菩薩。
衆生の苦悩の救済を目的とした。
六地蔵とは、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)のそれぞれにあって、衆生の苦労を救済する地蔵菩薩のこと。平安中期以来、六地蔵の信仰が盛んになり、寺院・路傍・墓地などに祀られたものなどがある。

6.道祖神
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村の入り口や辻などに置かれます。
疫病や悪霊の村への侵入を防ぐ役目、旅人の安全を守る、道や村を守る神としていろいろな役目を持ちます。

7.吉祥院
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真言宗の寺。
千葉寺組十善講の69番札所になっている。
江戸時代皇産霊神社はこの地にあったが、明治元年3月の神仏分離令によって、和良比の大六天神社に合わせて祀られた。

8.水神宮
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水害を防いでもらおうという人々の願いが込められている。
また、農耕民族としては水の状況が収穫に影響するところから、田の神と結び付け祀られている。

9.皇産霊(みむすび)神社
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地元では「大六天様(だいろくてんさま)」と呼んで、崇拝されている。
毎年2月25日には「和良比はだか祭り」(どろんこ祭り)が行われる。
産着を着た満一歳未満の幼児が裸衆に抱かれて神田の泥を額に付けてもらい健やかな成長を願う儀式が行われる。

10.四街道プレーパークどんぐりの森
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子どもたちの自然の中での自由な遊び場が定期的に開催されている。
乳幼児から小中学生まで幅広い年齢の子どもたちの体験の場になっている。

11.弁天池
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和良比はだか祭りの禊は明治・大正の頃は藁束をこの弁天池の近くを流れていた小川の水に浸して、神事を行っていたとも言われている。

12.春日神社
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神道の神。
春日神を祀る神社で全国に3,000社ある。
総本社は奈良市にある春日神社。

13.庚申塔
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庚申とは、干支(えと)即ち、庚(かのえ)申(さる)の日を意味し、庚申の晩に人間の体の中にいる三尸(さんし)の虫が寝ている間に体から抜け出して、上天して、人間の犯した罪過ちを天帝に報告し、罰として悪行をして人の寿命を短くすると言われていた。
そこで、三尸の虫が体から抜け出さないように庚申日は徹夜をするという行事が行われていた。
鎌倉・室町時代から始まり、室町時代には仏教と結びつき「庚申待ち」という行事として庶民にまで浸透した。

→しまむら→D2→信号3つ超えて→
四街道駅南口帰着

写真:四街道写友会